制度の狭間に潜在する複雑化・複合化している生活課題を把握するために、「福祉なんでも相談窓口」を設置し、「どこに相談したらいいか分からない」などの困りごとをお伺いし、地域のみなさんや関係機関と連携・協力し、解決に向けたお手伝いをします。まずはご相談ください。
渋谷区を東西南北4つの日常生活圏域(※1)に分け、活動しています。生活支援コーディネーターと兼務しています。
※1 日常生活圏域とは
渋谷区では、区民の身近な地域に根差した高齢者保健福祉施策及び介護保険事業を推進・展開していくために、地域包括支援センター11地区体制とし、日常生活圏域を「東部地区」「西部地区」「南部地区」「北部地区」の4圏域としています。
生活全般に関する相談窓口です。“相談先が分からない”、“近隣の人を最近みかけなくなったけど…どうしていいか分からない”、“元気に暮らしていくために、地域の活動にも参加したい! でもどこにいけば情報が分かる?“ そのような困りごと、心配ごとについて、地域福祉コーディネーター・民生児童委員(※民生児童委員は巡回型福祉なんでも相談窓口のみ)がお話を伺います。
地域福祉コーディネーターが相談をお受けした、ひとり親、失業、生活困窮等の理由で食事・生活にお困りの方に食品を配付します。
ご家庭で不要になった食品を集めるフードドライブを以下窓口で行っています。こちらで集まった食品はフードパントリー事業で活用しています。
ひきこもりがちな方への支援として、以下の参加支援事業を実施いたします。
シブヤロコミュ(シブヤ×ローカル×コミュニティ)では、地域で活動するNPO団体等のみなさんと協働して、個別相談事例から見える制度の狭間の課題解決に向け、新たな地域の資源の創出を目指し、取り組んでいます。
地域福祉コーディネーターの活動を紹介します。
「令和5年度地域福祉コーディネーター活動報告書」
地域共生推進課(地域総合相談支援係)
所在地/〒150-8010 東京都渋谷区宇田川町1-1 渋谷区役所2階
電話/03(6452)5072 FAX/03(3476)4904
窓口時間/月~金 8:30~17:00(土、日、祝日、年末年始休み)